【それって求めてないから】マウントマンからの学習意欲の阻害に負けるな

学び

こんにちは、コンです。

皆さんは日々勉強していますか?「人生とは日々学び」とは僕が教えを受けたあるおじいさんからの言葉でありますが、これって本当に大事なことだなと最近はつくづく思います。

日常の中から学ぶことは色々とあるのですが、学びには意欲がとても重要で、意欲次第で学びの有無も深さも変わってくるものです。

ただ、そんな大事な学びに対する意欲を阻害する人間も世の中にはいるわけで、今回はそういった人に関するお話です。

マウントマンによる学習意欲の阻害

世の中には、その分野の知識・技術に秀でた者はいるものですよね。生まれの早い遅いはあって当然なので、人間は生まれながらにして先輩が存在している状況です。

だから他人から何かを教わるのは当たり前です。

ただ、そんな人達のなかにいませんか?「マウントマン」と呼べるような人。マウントを取ってくる人っているんですよね。

そういった人って学習意欲の阻害につながるような、必要ないことを言ってくるわけです。しかも言い方が悪いので余計腹がたったりもします。

なので、そんな人とは関わらないようにしたほうが良いです。なんの特もしません。

学びの歴は人それぞれ

人の一生って本当に毎日が学びの連続で、学びというと学校で学ぶようないわゆる「勉強」をイメージする人もいるのですが、それだけが学びとは言えません。

例えば、人との付き合い方であったり、お金の使い方であったりと生きる上で必要な学び要素はたくさん存在しています。

そんなたくさんある学びの要素を、僕たちは日々の生活の中で学びとって成長していくわけですよね。

ただ、1人ひとり人の生き方は違いますし、経験することも違うわけ。そして、学ぶ内容は人それぞれなわけです。

なので、1人ひとり違う知識や技術を持つようになるのは至極当たり前のことであって、それらを持たないことは何ら恥ずべきことではないわけです。だって人によってどんな経験をしてどのように感じて何を学んだかなんて違うもの。

マウントマンはわかっていない

人はそれぞれ違う生き方、学び方をするので能力などにも違いが出るわけですが、マウントをとって来る人はそれを前提として捉えきれていないことが多いです。

1人ひとり違いがあって当たり前、その人にとってはできて当たり前のことなのに、他の人ができないと優越感に浸るわけです。

たまたま早く生まれてその知識や技術に接するのが早かっただけなのに、相手ができていないと「コイツはできないヤツ」というところにばかり目がいくということですね。

そもそも年上の人であれば年下に比べ学んだり経験したりする時間は多くなる。これは当たり前ですよね。能力とかの差ではなくて、早く学び始めたら習得することも当然早く・多くなるわけ。

なのにそれが、まるで自分の能力の高さによるものだと勘違いする人もいるわけです。

どうでも良いことにプライドを持っている

つまり、ただ早く生まれ・早く学び・早く経験しただけなので、後輩に比べてできることが多いのは当たり前。これは学びについても同じなんですよね。

自分より能力が「高い低い」が気になるのであれば、同じ時間、同じ学び、同じ経験をした上で両者を比べるべきですよね。そもそも比較対象として成り立っていないですよと。

比較することができないことを、あたかも比較したかのように装ってマウントをとる人。それって最悪ですよね。

むしろ「そうした形でないと勝てない人」か「そんなことでしかプライドを保てない人」なので、付き合うだけ無駄なんですよね。

本当にデキる人はマウントとらなくても良いんです

1つのことで1番をとったり、プライドを持って1つの事をすることは悪いことではありません。

しかしながら、自分でマウントを取らないと周りにそれが伝わらないのは、その人は特段すごくはないということ。だってデキる人なら自分からマウントとらなくても「デキる人」になれますからね。

マウントをとっているのであればたかが知れている。

そもそもデキる人はマウントとってる暇は無いです。だってデキる人は他者がほっとかないからです。そこそこ止まりの人に精神的なダメージを与えられて学びの意欲が削がれるのであれば、そんな付き合いは捨ててしまったほうがよっぽどあなたのためになると思いますよ。

健康的なメンタルが一番大事。これホント。

マウントマンは必要のないひけらかしをするもの

また、マウントを取る人の場合、それって必要ないよねというようなことを言い出したりもします。

例えば、僕なんかはプログラミング初心者なので「HTMLやCSSは見た目、Java scriptなら動き、Rubyならシステムとしての枠を…」なんてかんたんに捉えるのですが、マウントを取りたい人は「マークアップが…とか」よくわからんカンジで話します。

教えるのであればわかりやすく言い直す必要があるわけで、この場合はマウント取りとして「専門的な言葉」を使って「さも専門家」というスタンスで話したいということなので、初学の人たちにとって何ら得は無いのです。

てか、マウントマンは教えるの下手な人が多いような…

教えるよりもマウント取りが大事なので、自分が幼稚な言葉などを使うことって許せないという人もいます。これは実際にマウントとっていた本人と話した時に聞いた話ですが「幼稚っぽい言葉を使うと自分のレベルがさがる」なんて言ってましたからね。彼の場合は、あくまでも一例ですが。

そんな人についてても学びようがないです。つまりは、一緒にいるだけで無駄。

わからないことだらけで尚更学びの意欲は失われ続けるわけですからね。

精神論者ではないですが、メンタルの安定や意欲はその人に対して本当に良くも悪くも影響が大きいんです。なので、多少すごい人についてメンタル不健康・意欲低下で勉強するよりも、普通の人についてメンタル健康・意欲バリバリの状態で学んだほうが結果が良かったりするもんです。

マウントマンにかまうな‼

ということで、マウントを取る人と学びの意欲の阻害について書いてきました。意欲って本当に大事で色々なことの原動力になるんですよ。それを阻害するマウントはあなたに必要ありません。

別にみんなと仲良くする必要はないですし、そもそも大事なのは「学べるかどうか」というところ。

「学びたい」なんて大人になってから思うことって大事ですよ。子育てをしている人ならば、子供に「学べ」というなら大人も学ばないと話になりませんからね。自分でしていないのに他者に求めるなんてね、いくら子供でもそんな人間は信用しませんし。

学ぶにあたって「健康なメンタル」「意欲の維持」というのは大事なので、マウントマンになんかかまわず頑張りましょうねえ。

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