こんにちは、SHIKAです!
私は障がい者になってから、死生観について考えることがあります。どの様に生きて自分の最期を迎えることが、最良の人生であるのかということを書いていきたいと思います。
死生観とは
生きることと死ぬことについて、判断や行為の基盤となる考え方。生と死に対する見方。
引用元:デジタル大辞泉
~私の死生観~
リンク
人による生き方、そして死の考えは様々です。
私は障がい者ですが、それと関係なく自分の体が動く限り、一生懸命生きていきたいです。
しかし自分の死を考えた時、娘の顔を思い出すでしょう。
障がい、現在の新型コロナの影響で娘に会いたい、そしていつか一緒に当たり前のように暮らしたいと思っている私は、まだ死にたくはないと思っています。
人は寿命があり、いつか死を迎えます。健常者の方は漠然に死のイメージを持っているかもしれませんが、私のような障がい者にとってはもっとリアルな存在です。そして、明日必ず生きている保証なんて誰でもないわけですから、毎日を大事にし、そして自分の生き方を尊重したいのです。ただし、私にとって死は怖いものでは全くないです。
現代社会において、若者の殺人やいじめで自死に追い込む人達を見て、私にとってはとても悲しいことです。
私は、娘や世の中の子供達に死を教えることは、とても重要だと思います。悲しい場面を見せたくないばかりに、死から子供を遠ざけてはいけません。肉親の死を大人も子供も一緒に共有し、涙を流すことで、「生きる事の大切さ、命の有難さ」を理解させるのに、とても重要だと思います。
皆さんも、どこかで死について考える機会を持ってもいいと思います。
たまにでよろしいので死について考えることにより、皆さんが生きることの大切さを与えてくれるのではないかと思っています。
ではまた、SHIKAでした!
Thank you for always reading!