こんにちは、コンです。
毎年この時期になると新しい事を始める気が起きやすくはないですか?
新年・新年度といった節目にはそんな気が起きやすくなります。
なにか始めようと思ってはいるけれども何を初めて良いかわからない。
そんな人に向けた記事を今回は書いていきたいと思います。
なにか始めるなら読書がオススメ‼
結論からいうと、始めるなら読書をはじめましょう。
読書は色々と良いことがあるのでオススメですよ。
大人になるにつれて読書をしなくなる
僕たちは子供の頃から色々な本に接する機会を持ちます。
子供時代の絵本から始まり、マンガ本、小説、教科書と色々です。
ただ、大人になるにつれて読書の時間は減っていきます。
皆さんは一番最後に読書したのはいつでしょう?
読書しなくなるのは理由が変わるから
読書をしなくなるのはなぜでしょう?
それは読書をする理由が変化していくからです。
子供の頃、本を買ってもらう時にどんな思いをいだきながら買いましたか?
恐らくそれは単純に「読みたいから」だったのでは無いでしょうか?
絵本やマンガ本は単純に読みたいから買ってもらいましたね。
大人の本の購入は「必要」だから
それでは、今、本を購入する理由は何でしょうか?
恐らくは何かを学ぶため、もしくは何かを知るためですよね。
すべてがそうでは無いでしょうが、多くの場合は必要だから買います。
例えば、仕事のため、資格取得のため、資産形成のため必要だからでしょう。
つまりは読書しなくなるのは「楽しくない読書」だから
子供の頃は欲しがる。
そして、大人になると欲しがらない。
理由は色々口にするでしょう。
が、結局は楽しくないからしないのだと僕は考えています。
時間が無いというのも「楽しくない」から
読書をしない理由として「時間が無い」と話す人も。
しかしながら、楽しいと思えば時間は作りますよね。
すごく気になっている相手からデートに誘われたとします。
その時「時間が無い」というでしょうか。
恐らく努力してデートできるように時間を作りますよね。
つまりは読書にそこまでして時間を費やそうと思わないから「時間を作らない」のです。
読書は楽しくて夢中になれるもの
そんな楽しいと思えなくなっている読書。
ですが、本当はとても楽しくて夢中になれることなんですよね。
ただ、僕がどんなに楽しいといっても、やってみないと実感が沸かないもの。
実感がなければ楽しさを感じられないため、結果読書をしないんですよね。
本が与えてくれるもの
本は多くを与えてくれます。
よく言われるのは知識です。
知識を与えてくれるものだからこそ、大人の読書は楽しくなくことにもつながっているのですが…。
もしかすると、それは自分が本当に手に入れたい知識ではないからなのではないでしょうか。
必要には迫られているのでしょうが、身につけて楽しいと思えないということです。
身につけて楽しいと思える「知識」
それでは身につけて楽しいと思える知識とはどんなのでしょう。
それはきっとワクワクするような知識です。
ただ、個人によってそれは違います。
1冊の本で得られることもありますが、それは稀です。
複数冊の本を読むことで得られることがほとんど。
要は読書を続けることで、どんどんと楽しくなっていくことのほうが多いのです。
人の体験を自分の経験とすることができる
知識とともに得られるのが他者の経験です。
本を通して僕らは他者の体験について知ることができます。
人間1人には時間も肉体も限界があります。
1人で色々な体験をするのには限界がありますよね。
多くのことを知り学ぶためには自分1人の力では実現できません。
それを少しでも補ってくれるのが本であり、読書なのです。
どんな本からでも良いので読んでみよう
さて、そんな読書ではありますが実際にどのように始めるか。
かんたんです。
どんな本でも良いので、まずは読んでみることです。
絵本、マンガ本、小説にビジネス書。
どんな本でも構いません。
読書とは本を読むこと
こんな事を書くと、「絵本やマンガ本でも⁉」と言う人もいます。
ただ、読書に本の種類は関係ありません。
本を読むことが読書なのです。
実際、僕が影響を受けた本の中の1つに「鋼の錬金術師」があります。
この本からは「命」や「文明」などについて考えさせられました。
どんな本にも作者の思いや調べた知識、経験などが散りばめられています。
マンガ本であろうと小説であろうと学ぶことはできるのです。
自分が気になった本が一番
色々な本が世の中にはあります。
オススメの本の紹介も、書店やネットで見ることができます。
が、一番大事なのは自分が楽しいと思える「知識」と「経験」を得ること。
自分の直感で好きなものを選べば良いのです。
どんな本であろうと読まないのと読むのでは全然違います。
読まない人に限って「それは読書とは言わないでしょ(笑)」なんて言ってきます。
気にしなくていいですよ。
お金をかけずに読書しよう
読書すると言っても、本を買うのにはお金がかかりますね。
すべて買っていれば破産します。
なので賢く読書していきたいところです。
図書館の利用
一番に考えつくのは公的な図書館です。
都道府県・市町村などにある図書館を利用するのはかんたんなことですよね。
また、案外大学の図書館なども一般に開放されていて使い勝手が良かったりします。
こんな時でも無いと大学に行く機会は無いですしね。
古本屋の利用
ブックオフ等の古本を取り扱っている店は全国的に展開されていますね。
そういったお店で購入するという選択肢もあります。
安いものだと100円で手に入りますしね。
図書館よりもマンガ本などの種類はたくさんあるでしょうしね。
電子書籍の利用
最近では電子書籍化されているものも増えてきました。
書店で買うと本の価格は割引が効かないものも多くあります。
電子書籍の場合は割引のクーポンが使えるものもあるのでその分お得に購入できることもあります。
先の2つに比べてコストはかかりますが、それでもお得。
ネットで読み放題を利用
案外コレが今の時期は一番いいかもしれませんね。
新型コロナウィルスの影響からなかなか出歩きにくい地域もあるでしょうしね。
ネットを使うことで本を読み放題にできるのはとても良い世の中になりましたね。
スマホやタブレット、PCを使って読むことができるので本を持ち運ばなくてもいいですからね。
オススメはPrime Readingや楽天BOOKS
僕が主に使っているのはPrime Readingと楽天BOOKSです。
この2つに関してはここ3年ほど使っていますが、良いかなと。
まずは安価なPrime Reading
最近ではKindleをオススメする人も多くいます。
しかしながら、もっと安価で始めやすいものがあります。
それが、同じくAmazonが提供しているPrime Reading。
Amazonを利用するための月額さえ支払っていれば追加でお金はかかりませんから便利。
読み放題の種類は少なめですが、それでもそれなりに面白い本は見つかります。
Amazonの月額は500円なので低コストです。
本以外にも動画も無料で見ることができることを考えれば利用するには良いかと。
楽天BOOKSはポイント還元やクーポン利用がオススメ
同じくオススメなのが楽天BOOKSです。
こちらは電子書籍を扱っています。
楽天の他のサービスで使えるポイントが貯まります。
ポイントでの支払いもできます。
キャンペーンや割引クーポン、シーズンセールなんかも行われているので安くなるチャンスも。
まずは読書を始めよう
ということで、今回はここまで。
読書はオススメしますが実際に続くかどうかはやってみないとわからないもの。
まずは低コストで初めて続けられそう、楽しいと思えたらお金をかけていけば良いんです。
AmazonのPrime Readingなんかは他のサービスも使えますしね。