負の感情をコントロール

mind

こんにちは、SHIKAです!

春の日差し心地よい毎日でございますが、いかがお過ごしでしょうか?

今回は、負の感情のコントロール」について書いていきたいと思います。

社会生活において、自分の気持ちや考えを率直に伝えたり主張する事は、そう簡単なことではなく、感情を抑え、自分の気持ちをベールに包んでいる人は多いと思います。

そのような時、自分の中で負の感情をどの様に、付き合っていますか?

社会生活において「協調性」は非常に大事ですが、自分より相手を優先する考え方は、過度になると非常にストレスです。

負の感情を我慢すればするほど、その問題や悩みに囚われてしまい、楽しみや喜びも感じにくくなってしまいます。そして、負の感情自体に罪悪感や自責の念を感じ、自分感情を押し殺してまでも無かったことにしようという方向に行ってしまいます。また、周囲に合わせてばかりいて、「本来の自分」を見失ってしまう危険性もあります。

では、どのようにして負の感情をコントロールしていけばいいのでしょうか?

負の感情とは?

簡単に書きますと、

・悲しみ 例:大切な人を失った、自分の大事な宝物を失くした等

・不安 例:自分の将来が先読みできない等

・怒り 例:他者に傷つけられて、イライラする等

人は、喜怒哀楽がある生き物です。負の感情は当たり前に生じる感情なのです。

負の感情のコントロールをしよう!
「客観的で、具体的な提案をする」
誰でも理解できるように自分の考えを伝え、提案することです。

前向きな意見を出しながら、検討を重ねていくうえ事によって、自分だけでなく、周囲の人にとってもプラスになります。

「べき」を緩めてみる」

自分や周囲の人の「べき」を緩めてみましょう。「規則正しい生活をするべき!」をたまには、「のんびり過ごしていい日があっても良いかも」と「べき」を緩める時も必要です。そうすることによって、心に余裕が生まれます。

「ベストよりベターの選択」

負の感情をコントロールできる人は、怒りや悲しみに包まれた時に、ベストな選択ではなく、ベターな選択をします。自分の考えを冷静で客観的な視点で行動することができます。自分の行動を決めるならベターな選択をしましょう。

負の感情でしてはいけない事
「感情的になり、爆発!」
一時的な感情で他者に怒りをぶつけては、今まで気づき上げた信頼関係も水の泡です。気持ちを爆発させる前に冷静になってみましょう。
「我慢してばかりする事」

気持ちを押し込め、我慢ばかりしていても解決にはなりません。心身にも、悪影響を及ぼす危険があります。


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