こんにち、SHIKAです!
私は障がい者として生活、就労、持病の事等で色々な場面で悩み、時に大きな問題に直面し、様々な人からアドバイスを頂きます。
それは私自身、非常に有難いと思い、とても感謝しています。
しかし、アドバイスは人それぞれ違います。その多くのアドバイス中で何が正しいのかと、疑問に思い翻弄される時があります。
では、良いアドバイスを見極めるにはどうしたら良いのか考えてみました。
良いアドバイスを見極めるのは非常に難しい!
人は多くのアドバイスの中で、自分の考えに一番近いアドバイスを選ぶ傾向にあります。
それは健常者であろうが、障がい者であろうが一緒です。
何故ならその選択が、自分自身で一番楽であり、悩まなくても済むからです。過去の私がそうでした。
しかし、その選択が失敗した時に自分で後悔し、結局アドバイスしてくれた人のせいにしてしまうわけです。なので、多くの選択肢の中から良いアドバイスを見極めるには、自分の考えをひとまず置いておかなければいけなのですから、非常に難しいのです。
良いアドバイスを見極めるには?
私は多くのアドバイスは、一旦心に受け入れておきますが、その中で良いアドバイスなのか、どうかをしぼっていきます。
・良いアドバイスには、明確な根拠が存在する
事実がなく明確な根拠がないアドバイスは、捨てましょう!良いアドバイスは明確な根拠があります。
・その分野における、エキスパートである
良いアドバイスを見極めるには、その分野におけるエキスパートであり、良い結果や成功した人を信じた方が良いです。
そして、多くのエキスパートからアドバイスを聞き、パターン、共通点に気づければ良いアドバイスであると見極める事ができると思いますし、悪いアドバイスや、何らかのもくろみに引っ掛からない為にも、非常に重要であると思います。
・今の時代や、環境にマッチしているか
多くの経歴、経験量も重要だが、現代のデジタル時代にマッチしたアドバイスでなければ意味がありません。
デジタル時代以前のアドバイザーは、今の環境や時代のプロセスにマッチした考えを持っていないかもしれないです。簡単に言えば、時代にマッチしない古いアドバイスにも見極めが必要であると思います。
最後に
自分の悩みや問題等、どの様に解決すべきかアドバイスを求めるのは、悪いことではありません。
そのアドバイスが、誰に聞き、自分が何を求めるべきかによって、大きく変わります。
そして、快く多くの人がアドバイスをしてくれるかもしれません。
しかし、全てのアドバイスが正しいとは言えないのは確かなのです。
正しくないアドバイスを時間をかけて聞き、真に受けて状況が悪化するは、とても危険です。
誤った方向に導こうとする悪いアドバイスと、しっかりとした理論の上に成り立つ優れたアドバイスをしっかり見極める必要があります。
ではまたSHIKAでした!
Thank you for always reading!