因果応報

mind

こんにちは、SHIKAです!

現代において私達一人一人は、様々な環境で生きています。その様な中で、人間関係に悩む事は少くありません。
例えば、嫌がらせ、陰口、いじめ、偏見などに悩まされ、ストレスを抱えている人も多くいます。私は、他者を虐めたり悪態をつく人は、低俗な人間であると思います。その逆で、他者に思いやり、優しさ、厳しさ、親切ができる人間は、高尚な人間であると同時に、尊敬や信頼できる人間であると思います。仏教の話になりますが、お釈迦様の教えに、この様な一説があります。

汚れのない人、罪のない人、清らかな人を害(そこな)えば

その愚か者にこそ、悪は戻る 逆風に投げた微塵の如く

「汚れ、罪もない心の清らかな人に対して、悪口、意地悪、危害を加えれば、加えたその人自身に悪意が降りかかる。まるで向かい風に投げたゴミのように」という意味です。私は仏教の教えが、全て正しいとは思いませんが、私はこの様な一説を読み、先人の教えの素晴らしさに関心しました。

この一説は、因果応報の事だと私は思っています。

因果応報とは 人は良い行いをすれば良い報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。goo辞書より引用

▽もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪いほうに用いられることが多い。「因」は因縁の意で、原因のこと。

私は障がい者として、差別や偏見、嫌がらせがこの世から少しでもなくなればという願いとともに、この一説、言葉に引き寄せられました。この一説や言葉は、障がい者に限った事ではなく、世の中全ての人に通ずる事だと思っています。他者に憎しみや嫌がらせをすれば、必ず自分に還ってきますし、他者に思いやりや優しさを持てば自分に優しさ、良い事が還ってくる、先人の教えは、素晴らしいと感銘受けました。
私自身障がい者ですが、自分が今まで傷ついてきた分、人を憎んで悪態をついたりせず、思いやりや優しさをもって生きて行きたいと思っています。

ではまた、SHIKAでした!

Thank you  for always reading!!!

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